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日本の鍼灸治療の始まりは、その後の歴史

日本での鍼灸治療の始まりを考えた場合、いつの時代かの中国から渡ってきたと思われている人は多くいるでしょう。ただし、日本のいつの時代に、入ってきたのか答えられない人がほとんどではないでしょうか。鍼灸治療が日本に入ってきたのは、仏教伝道と一緒に、奈良時代前の飛鳥時代と言われているのです。平安時代に至っては、鍼灸治療において、疲れや肩こりなどの個人でも行える治療は、お灸が中心的、病気などの病は、医者による鍼の治療が行われていました。江戸時代においては、鍼灸治療が独自に研究と発展を遂げ、日本特有の治療として確立します。その中でも、日本特有の菅鍼法は、初めての患者でも痛みを与えず鍼を刺すことができるため、現在でも利用されている方法でもあるのです。日本の鍼灸は、江戸時代、長崎のオランダ館を通して海外に伝わり、海外でも知れ渡ることにもなりました。日本の戦後、GHQは、治療を禁止しようとしましたが、存続運動によって守られ、現在に繋がっています。

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